日本企業のための英語コンテンツマーケティングとは?

執筆者 | 2021-06-28 | マーケティング関連

コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングとは、困っている人が探しているであろう役に立つ情報をインターネットのウェブサイト上などで「コンテンツ」として公開することで、その情報を探している顧客とつながり、「問い合わせ」につなげることを目的とした、戦略的なマーケティング手法です。(出典:CONTENT MAEKETING INSTITUTE

コンテンツマーケティングは、情報を探している人を「情報=コンテンツ」で惹きつけることから、確度の高いリード案件を獲得することができ、最強のリードジェネレーションツールであることは言うまでもありません。実際、アメリカでは、多くの企業がブログなどを利用してコンテンツマーケティングを効率的に行い、多方面にわたるウェブサイト上の掲載記事を通じて、顧客ニーズと効率よく出会うためのマーケティングを展開しています。以前、当ブログで、日本企業とアメリカ企業のブログの違いについてご紹介しましたので、ご覧ください。ですから、企業がこのコンテンツマーケティングを利用して、自社の製品の優位性を役立つ情報として配信すれば、情報を探しているより多くの顧客と出会うことができるようになるわけです

コンテンツマーケティングを行うために必要なこと

コンテンツマーケティングを行うために必要なことは、まず、ターゲットを選定し、その上で、役に立つ情報をわかりやすく記載することがカギとなります。

ターゲットとコンテンツの選定

コンテンツマーケティングを始めるにあたり、まず、始めなければいけないことは、どのような顧客に出会いたいのか?(ペルソナ)を定義し、どのようなコンテンツを配信すれば、こうしたペルソナを惹きつけることができるのか?を想定することから始まります。

例えば、当社のようにSEOコンサルティングサービスを提供している会社のターゲット顧客は、「新規リード獲得に悩んでいて、様々なマーケティング手法を試しているものの思ったような新規顧客獲得ができていないお客様」となります。なぜなら、当社は、こうしたお客様にコンテンツマーケティングやSEOなどのコンサルティングサービスをご提供することで、そのお客様の課題を解決することを目的にビジネスを展開しているからです。

このように、まだ繋がっていない潜在顧客が、どのように困っていて、どのような情報を提供すれば、役立つ情報を提供することができるのか?をまず、洗い出すことが、コンテンツマーケティングを行う上での第一ステップとなります。

Persona

役立つ情報をコンテンツとして用意する

ターゲットとなる顧客が定義できたら、どのようなコンテンツを用意すれば、自社がインターネット上に公開するコンテンツで顧客を魅了することができるのか?を考える必要があります。例えば、この記事そのものが、顧客に役立つ情報を享受するためのコンテンツの典型例と言えるでしょう。この記事は、新しいマーケティング手法を探している当社がターゲットとしたいペルソナに向けて、コンテンツマーケティングという手法を紹介しています。この情報が新しいマーケティング手法を探しているお客様の役に立てば、コンテンツとしては成功となります。このように自社が持っている役に立つ情報、事例、ケーススタディなどを多方面にわたって作成し、コンテンツとして配信することで、その情報を探している潜在顧客とつながることが可能となるのです。

問い合わせにつなげる:Call to Action(コールトゥーアクション)

配信するコンテンツで情報を魅了することができたら、次は、潜在顧客と繋がるきっかけを作る必要があります。この繋がるきっかけを作ることを「Call to Action(コールトゥーアクション)といいます。具体的には・・・。

  • 問い合わせフォームに誘導し問い合わせにつなげる
  • 無料セミナーを案内する
  • サンプル品の試供ページに誘導し、申し込みを促す
  • 電話番号を記載し、かけてもらうように促す

など、Call to Actionには、様々な手法が考えられます。

なお、マーケティングのバイブルとして今でも称賛されているジェイ・エイブラハム氏の「High Power Marketing(ハイパワーマーケティング)」の第5で、エイブラハム氏は、Call to Actionへの障壁を取り除くために、無料の情報やサンプル品の提供などが顧客の心理を軽減させ、「リスクなしの保証」という表現で問い合わせにつなげる大きな役割を果たすと説明をしています。エイブラハム氏は、あるアメリカの事例で、ポニーの販売を例に挙げ、無料で1か月ポニーを貸し出すことで将来の利益を獲得する手法を紹介しています。

ここまでがコンテンツマーケティングの概略になります。しかし、ここで疑問が生じます。「いくら良いコンテンツを配信したとしても、潜在顧客に見つけてもらい、読んでもらえなければ意味がないのではないか?」ということです。ここで、役に立つのがSEO(Search Engine Optimization)、検索エンジンの最適化を活用するやり方です。

SEOとコンテンツマーケティング

Googleに代表される検索エンジンは、検索という形で顧客の質問を日々、収集しています。Hubspotのある調査によるとGoogle検索が世界で行われている数は、一日に56億回といわれています。(Googleは、その数を公開していませんが・・・。)この世界中で行われている検索には、様々な検索ワード(クエリ)があるわけですが、用意したコンテンツがそのクエリの検索結果として、上位に表示されれば、それだけ、多くの人の目に触れられることになります。よって、この検索エンジン、特に世界で90%以上のシェアを握っているGoogleを意識したコンテンツ制作も必須といえます。

SEO Image

コンテンツ制作時に注意するべきこと:キーワードのボリュームと競合性

Googleの検索結果での露出を最大化するために、コンテンツを準備する段階で、コンテンツに含まれるキーワードのボリュームと競合性と考慮する必要があります。ボリュームとは、前述で述べた世界中で検索されている検索語句クエリの数、競合性とは、その検索語句を含んだコンテンツの数です。検索結果で上位を狙うには、検索ボリュームが多くて、競合性が小さいほうが良いわけです。検索ボリュームが多くても、検索結果の上位(特に1ページ目)に表示されなければ、ほとんど人の目に触れられることはありません。この辺の情報については、当サイトの「【オンラインビジネス必見】2021年版 ネット集客を増やすキーワードの探し方」で詳しく解説していますので、ご覧ください。

まとめ

コンテンツマーケティングは、インターネット上で配信するコンテンツで顧客を惹きつけ、問い合わせ・リードにつなげるマーケティング手法です。
コンテンツマーケティングを行うためには、まず、そのコンテンツで、どのような顧客と出会いたいのかを想定し、コンテンツを準備します。
そして、そのコンテンツで顧客を魅了し、Call to Actionで問い合わせにつながるよう顧客を誘導する施策を施します。
また、コンテンツを効率よく見つけてもらうようにするために、検索エンジンを利用したSEO対策を行うことが重要。検索語句(クエリ)のボリュームと競合性を調査し、より、検索の上位に表示されるようにコンテンツを準備することが必要となります。 

 

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